穴を空ける

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今回はオブジェクトに貫通した穴を空ける方法を紹介します。
まぁブーリアン演算を使えば一発と言えば一発なんですが物によってはポリゴンが変に分割されますし今回はそれ以外の方法を使いたいと思います。

とりあえず下のように直方体に四角い穴を空ける方法です。


まずは片側の面を［E］のスイープを使って押しだし、

その途中で右クリックで移動をキャンセルして、

さらに［S］で面を縮小

とまぁぐちゃぐちゃ書きましたが上のようになっていればOKです。
反対側の面も同じようにします。

このときトランスフォームプロパティなどで両側の面の大きさを合わせておいてください。
そして片側の面を［E］のスイープで反対側に押し出して

反対側の面とぴったり重なるようにします。

そして［B］の範囲選択や［Shift］＋右クリックの追加選択で重なっている面を２つとも選択し、
ボタンウィンドウのメッシュツール内のRem Doublesで重なっている面を１つに統合します。

そしてあとは合わせた面を消して完成です。


今回はスイープを使って穴を空けましたが次のページでは別の方法を紹介します。

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